子どもの定期予防接種について

ページ番号1003978  更新日 令和6年5月1日

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定期予防接種について

予防接種には、対象年齢や接種回数、接種間隔などが定められている定期の予防接種と、それ以外の任意の予防接種の2種類があります。
お子さまの定期の予防接種は、原則無料ですが、対象年齢などの範囲から外れると有料となります。計画を立て、適切な時期に予防接種を受けましょう。

定期予防接種の内容(種類・回数・間隔等)

接種対象年齢は「誕生日の前日から」です。「未満」「至るまで」「達するまで」とは「前日まで」になります。

「出生〇週●日後」とは、生まれた日の翌日を出生0週1日目として算出した日を表します。

ワクチン種類

回数

対象者

接種間隔

標準的な接種期間

五種混合

(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ、Hib)

 

第1期

初回

3回

生後2か月から生後90か月に至るまでの間にある者 20日以上間隔をおいて3回 生後2か月に達した時から生後7か月に至るまで開始し、20日から56日までの間隔をおく

第1期

追加

1回

生後2か月から生後90か月に至るまでの間にある者 第1期初回終了後6か月以上の間隔をおいて1回 第1期初回接種終了後6か月から18か月までの間隔をおく

四種混合

(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ)

第1期

初回

3回 生後2か月から生後90か月に至るまでの間にある者 20日以上間隔をおいて3回 生後2か月に達した時から生後12か月に達するまでの期間

第1期

追加

1回 生後2か月から生後90か月に至るまでの間にある者 第1期初回終了後6か月以上の間隔をおいて1回

第1期初回接種終了後12か月から18か月までの間隔をおく

二種混合

(ジフテリア、破傷風)

第2期

1回

11歳以上13歳未満の者

11歳に達した時から12歳に達するまでの期間

麻しん

風しん

第1期

1回

生後12か月から生後24か月に至るまでの間にある者

第2期

1回

5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある者

日本脳炎(注釈あり)

第1期

初回

2回

生後6か月から生後90か月に至るまでの間にある者 6日以上(標準的には6日から28日まで)の間隔をおいて2回 3歳に達した時から4歳に達するまでの期間

第1期

追加

1回

生後6か月から生後90か月に至るまでの間にある者 初回接種終了後6か月以上(標準的にはおおむね1年を経過した時期)に1回 4歳に達した時から5歳に達するまでの期間

第2期

1回

9歳以上13歳未満の者

9歳に達した時から10歳に達するまでの期間
BCG

1回

1歳に至るまでの間にある者

生後5か月に達した時から生後8か月に達するまでの期間
水痘

2回

生後12か月から生後36か月に至るまでの間にある者 3か月以上、標準的には6か月 から12か月までの間隔をおいて2回

1回目の注射は、生後12か月から生後15か月に達するまで

2回目の注射は、1回目の注射終了後6か月から12か月までの間隔をおく

B型肝炎 初回 2回 1歳に至るまでの間にある者 27日以上の間隔をおいて2回 生後2か月に至った時から生後9か月に至るまでの期間
追加 1回 第1回目の注射から139日以上の間隔をおいて1回 生後2か月に至った時から生後9か月に至るまでの期間
Hib感染症

初回

3回

生後2か月から生後60か月に至るまでの間にある者

27日以上、標準的には27日から56日までの間隔をおいて3回

※ただし、2回目および3回目は、生後12か月に至るまでに行うこととし、それを超えた場合は行わない。

生後2か月から生後7か月に至るまで

※上記以外の期間に接種を開始する場合は、接種回数等が異なりますので、医療機関にご確認ください。

追加

1回

生後2か月から生後60か月に至るまでの間にある者 初回接種終了後7か月以上、標準的には7か月から13か月までの間隔をおいて1回 初回接種終了後7か月から13か月までの間隔をおく
小児の肺炎球菌感染症

初回

3回

生後2か月から生後60か月に至るまでの間にある者

生後24か月に至るまでの間に、27日以上の間隔をおいて3回

生後2か月から生後7か月に至るまで

※上記以外の期間に接種を開始 する場合は、接種回数等が異な りますので、医療機関にご確認 ください。

追加

1回

生後2か月から生後60か月に至るまでの間にある者 初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、生後12か月に至った日以降に1回 生後12か月から生後15か月 に至るまでの間に初回接種終了後60日以上の間隔をおいて

ロタウイルス感染症

※令和2年8月1日以後に生まれたかた

※1価又は5価のいずれか一方を接種します

1価

2回

出生6週0日後から24週0日後までの間にある者 27日以上の間隔をおいて2回 初回接種については生後2か月 に至った日から出生14週6日後までの間

5価

3回

出生6週0日後から32週0日後までの間にある者 27日以上の間隔をおいて3回

ヒトパピローマウイルス感染症

※原則同一のワクチ ンを接種します

2価

3回

12歳となる日の属する年度の 初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子

 

※キャッチアップ接種を令和6年度まで実施しています

【令和6年度の対象者】

平成9年4月2日~平成20年4月1 日までに生まれた女子

1か月の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から6か月の間隔をおいて1回

ただし、上記の方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から5か月以上、かつ2回目の注射から2か月半以上の間隔をおいて1回

13歳となる日の属する年度の 初日から当該年度の末日までの間

4価

3回

2か月の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から6か月の間隔をおいて1回

ただし、上記の方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回

9価

2回又は、3回

【2回接種】※15歳になるまでに接種する場合。

6か月以上の間隔をおいて2回

【3回接種】※15歳以降で接種する場合

2か月の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から6か月の間隔をおいて1回

(注釈)日本脳炎定期予防接種は、平成17年度~21年度まで接種が差し控えられていましたが、現在は新たにワクチン開発され、予防接種を受けることができます。定期予防接種の機会を逃した方(平成19年4月1日以前に生まれた方で20歳未満の方)は、主治医と相談して不足回数分の予防接種を受けるようにしましょう。

接種方法について

接種場所

秋田県内の実施医療機関にて接種できます。医療機関によって予防接種の種類や接種日・診療時間が異なりますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

持ち物

母子健康手帳、予診票

※母子健康手帳は、接種履歴の確認や接種した証明となりますので必ずお持ちください。

※予診票がない場合は、健康福祉課にお問い合わせください。

接種料金

無料

※定期予防接種の期間をすぎると有料になります。

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

健康福祉課 保健センター業務担当
〒018-1692 秋田県南秋田郡八郎潟町字大道80番地
電話:018-875-2800
ファクス:018-875-2805
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。