所得税の確定申告はe-Tax（電子申告）を活用しましょう

国税庁ではインターネットを利用して、パソコンやスマートフォンから所得税の確定申告ができるe-Taxを推進しています。あらかじめ登録をすれば、自宅やオフィスから、インターネットで国税に関するさまざまな申告や申請、納税ができ、税務署に何度も出向く必要がなくなります。
また、e-Taxにより提出された申告書は、データ連携により速やかに税務署から市町村に送信されることとなっており、下記のようなメリットがございます。e-Taxの普及にご協力くださいますようお願いいたします。

e-Tax活用のメリット

• 税務署に行かずに自宅からいつでも申告ができる
• 所得税の還付手続きが早期に処理される（通常：1から2ヶ月→e-Tax：3週間程度）
• 医療費の領収書や源泉徴収票など一定の書類の提出（添付）が省略できる　など

e-Taxの利用に必要なもの

• インターネット環境が整っているパソコン
• スマートフォン
• マイナンバーカード

これまでパソコンで「確定申告書等作成コーナー」を利用して、所得税の申告書を作成し送信する際には、ICカードリ－ダライタが必要でしたが、令和4年1月からは、パソコンの画面に表示される二次元バーコードを対応スマートフォンで読み取ることで、ICカードリーダライタがなくても、e-Tax送信が可能となります。

マイナンバーカードの交付など、詳しい内容はマイナンバー制度をご覧ください。

e-Taxに関するよくある質問（Q＆A）や、利用開始のための手続、e-Taxソフト、確定申告書等作成コーナーおよびその利用のためのパソコン操作などに関する問い合わせについては下記の関連情報ホームページをご覧ください。