食品ロスを減らそう!

ページ番号1003469  更新日 令和5年2月16日

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食品ロスとは

「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

日本では、食品ロスが年間522万トン(令和2年度推計)も発生しており、これは世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量の1.2倍に相当します。

家庭における食品ロスには、主に食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)が発生要因です。

日本の一人あたり食品ロス量を試算すると、お茶碗約1杯(113g)の食品が毎日捨てられている計算となります。

大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロス削減のための取り組みにご協力をお願いいたします。

食材を買い過ぎないようにしましょう

冷蔵庫にしまう

必要なものを買うようにしましょう。

 1.事前に冷蔵庫内などをチェックしましょう。

 2.値段が安いからといって、大量に買い過ぎない。

 3.食品購入は必要なときに必要な量だけ。

 4.傷みやすい食材を買うときは計画的に。

「賞味期限切れ」はまだ食べられるか確認

「消費期限」と「賞味期限」は、いずれも開封していない状態で、表示されている保存方法で、保存した場合の期限が表示されています。


▶消費期限

食べても安全な期限なので、期限を超えたものは食べないようにしてください。

▶賞味期限

美味しく食べることができる期限です。そのため期限を越えたとしても、すぐに食べられなくなるわけではありません。賞味期限内に使い切れなかった食品は、すぐに捨てずに見た目や匂いなどで個別に判断しましょう。

食材はなるべく使い切りましょう

料理動画

 

料理をすると食材が残ってしまったことはありませんか?

そのような食材は別の料理に活用して、食べきる工夫をしましょう。

過剰除去を減らしましょう

「過剰除去」とは、大きく切り取られた野菜のへた、厚くむき過ぎた果物・野菜の皮などの食材の不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分のことで、食べられる部分が捨てられています。

▶過剰除去の一例

 1.野菜や果物の皮を厚くむき過ぎ、食べられる部分を捨てる

 2.野菜や果物のヘタや種を取る時に食べられる部分まで切り落とす

 3.お肉の脂身を捨てる

調理の際は野菜・果物等の食材の皮等を厚く必要以上にむかない等「過剰除去」を行わないことを実践しましょう!

食べきれる量だけ調理しましょう

ごちそうさま1

料理をつくり過ぎて、残ってしまったことはありませんか。

食べ切れずに残ってしまった場合は、冷蔵庫や冷凍庫に保存し、早めに食べましょう。

 

 

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