犬の登録について

ページ番号1001671  更新日 令和6年5月23日

印刷大きな文字で印刷

犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務です

犬の飼い主は、現在居住している市区町村に飼い犬を登録すること、飼い犬に毎年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが法律によって義務づけられています。

飼い主のみなさんは、飼育の屋内外を問わず、犬の登録をし、毎年1回の狂犬病予防注射を必ず受けてください。

八郎潟町では、毎年5月下旬に集団予防注射をしております。犬を登録している飼い主の方へは、5月中にハガキで通知しますのでご確認ください。

なぜ犬の登録や異動の届出をしなければならないの?

犬の所有者や所在地を明確にするためです。登録によって、犬がどこで誰に飼育されているかを把握することができ、逸走のほか狂犬病等の感染症が発生した場合などに、その地域内において迅速かつ的確に対応することができます。

※生後91日以上で登録手続きがまだ済んでいない犬の飼い主の方は、住民生活課で犬の登録手続きをしてください。登録は1頭につき生涯1回です。町外に転出された場合は、転出先の市区町村へ移動の届出をしてください。また、町内での転居のほか、飼い主が変更になった場合や犬が死亡した場合も必ず届出をしてください。

狂犬病ってどんな病気?

狂犬病は、犬だけの病気ではなく、人を含めたすべての哺乳類が感染します。発症すると治療方法がなく、ほぼ100パーセント死亡する人獣共通感染症です。狂犬病は、予防注射をすることで、感染は防げなくても発症を予防することはできます。飼い犬にしっかりと予防注射を受けさせることで、犬を狂犬病から守ることはもちろん、飼い主自身や家族、近所の住人やほかの動物への感染を防止できます。
※生後91日以上の犬には、早く予防注射を受けさせ、その後は毎年1回の予防注射で免疫を補強させましょう。予防注射は、町が行う集団接種のほか、動物病院等で接種することができます。動物病院等で予防注射を受けた場合は、役場で注射済票を交付しますので、獣医師から発行された注射済証を持参のうえ住民生活課へおいでください。

犬に関する各種手続きについて

犬の登録、住所変更等各種手続きにつきましては、下記の申請書により住民生活課へお届けください。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」等が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

住民生活課 消防・環境衛生担当
〒018-1692 秋田県南秋田郡八郎潟町字大道80番地
電話:018-875-5806
ファクス:018-875-3096
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。