献血バス来町情報について

ページ番号1004154  更新日 令和7年3月7日

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献血は、最も身近なボランティア。あなたの献血で救える命があります!

全国で1日に約3,000人のかたが輸血を受けています。輸血というと、事故などで大けがをした時にするものというイメージがありませんか?

実は、80%以上は「がん」などの病気の治療に使われています。現在、血液の機能を完全に代替できる手段がないため、医療において輸血は欠かすことのできない治療法です。

皆さまの献血が、医療を支えています。

ご存知ですか?血液のこと

血液は、栄養や酸素の運搬、免疫など人間の生命を維持するために不可欠です。

しかし、人工的に造ることができず、また、長期保存もできません。

血液の有効期間

血液は、赤血球や血小板など、生きた細胞の集まりです。そのため、長期保存が出来ません。

その血液から「赤血球製剤」などの輸血用血液製剤が調製されますが、それぞれに有効期間があります。

輸血用血液製剤の主なものは以下のとおりです。

輸血用血液製剤名 保存温度 有効期間

赤血球製剤

2~6℃

採血後28日間

血小板製剤

20~24℃

採血後4日間

血しょう製剤

マイナス20℃以下

採血後1年間

献血の基準

献血いただくかたの健康を守るために、さまざまな基準が設けられています。

全血献血

 

 200mL献血

400mL献血

年齢

16歳から69歳まで※

男性:17歳から69歳まで※

女性:18歳から69歳まで※

体重

男性:45kg以上

女性:40kg以上

男女とも50kg以上

年間献血回数

男性:6回以内

女性:4回以内

男性:3回以内

女性:2回以内

間隔

男女とも4週間後の同じ曜日から

男性:12週間後の同じ曜日から

女性:16週間後の同じ曜日から

※65歳以上の献血については、献血されるかたの健康を考え、60から64歳までの間に献血経験のあるかたに限ります。

備考

  • 新型コロナウイルスのRNAワクチン(mRNAワクチンを含む)を接種された方は、1回目、2回目いずれの場合も、接種後48時間を経過していれば献血にご協力いただくことが可能です。
  • 新型コロナウイルス既感染者のうち、症状軽快後(無症状の場合は陽性となった検査の検体採取日から)2週間が経過し、回復後に治療や通院を要する後遺症がなく、問診等により全身状態が良好であることが確認できれば、献血にご協力いただくことが可能です。
  • 献血バスでの成分献血は、現在行なっていません。成分献血は、献血ルームでご協力をお願いします。

→詳しくは、秋田県赤十字血液センターホームページをご覧ください。

令和7年度献血バス来町日程

日時

受付時間

場所

令和7年9月26日(金曜日)

10時から12時

八郎潟町役場

14時から16時

湖東厚生病院

令和8年2月12日(木曜日)

10時から12時

八郎潟町保健センター

14時から16時

湖東厚生病院

 

献血にはラブラッドアプリをご利用ください

献血カード・献血手帳の発行・更新は、令和8年1月4日で終了となります。

アプリやカードをお持ちでなくても献血の受付は可能ですが、アプリを利用することで本人確認、献血の予約、血液検査の確認、会員特典など、より手軽に献血協力ができるためぜひご利用ください。

献血協力事業所や団体を募集しています

近年、献血協力者が減少傾向にあります。ひとりでも多くのかたに献血にご協力いただけるよう、献血に協力いただける事業所や団体を随時募集しています。

献血に協力できる、詳しい話を聞いてみたいという事業所や団体がありましたら、下記連絡先までご連絡ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉課 保健センター業務担当
〒018-1692 秋田県南秋田郡八郎潟町字大道80番地
電話:018-875-2800
ファクス:018-875-2805
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。