骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成金のお知らせ

ページ番号1004244  更新日 令和7年4月21日

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骨髄移植等により免疫を失った方に予防接種費用の助成をします

 骨髄移植等により既に行った予防接種で得た免疫が消失し、再度予防接種することが必要な場合、その費用は自己負担となります。そこで、八郎潟町では感染症の蔓延防止および経済的負担の軽減を図るため、予防接種費用の助成制度を実施しています。
 助成金をもらうためには事前に申請が必要です。申請をご希望される方は健康福祉課までご連絡ください。

助成対象者

以下のすべての要件を満たす方。

  • 八郎潟町に住所がある方
  • 骨髄移植等の医療行為により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できず、医師に予防接種が必要と判断された方
  • 令和7年4月1日以降に再接種する方

助成対象となる予防接種

予防接種法で定める子こどもの定期予防接種A類として既に接種済みのワクチンで、治療を行ったことにより再接種が必要なもの。

※なお、再接種は任意接種の位置づけとなります。

  • ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症(五種混合)
  • ジフテリア・破傷風(二種混合)
  • 麻しん・風しん(MR、または単抗原)
  • 日本脳炎
  • 結核(BCG)
  • 小児用肺炎球菌
  • ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)
  • 水痘
  • B型肝炎
  • ロタウイルス

助成額

予防接種の再接種に要した費用全額。ただし、抗体検査や診断書等の申請に係る費用は除きます。

※償還払いとなります。

申請方法

助成金をもらうためには事前に申請が必要です。

認定申請書の提出

町に以下の書類を提出してください。

  • 骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成対象者認定申請書(様式第1号)
  • 骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成対象認定に係る意見書(様式第2号)
  • 骨髄移植等を受けるまでの予防接種の記録が記載されているものの写し(母子健康手帳等)

予防接種の実施

  • 町から骨髄移植等に係る予防接種再接種審査結果通知書が送られてきます。
  • 審査内容(認定・不認定)を確認します。
  • 審査結果で認定されていれば、病院を予約し、受診する。

※最初に医療機関に支払う予防接種費用は全額自己負担になりますので注意してください。

持ち物
  • 町から送付された骨髄移植等に係る予防接種再接種審査結果通知書
  • 予診票
  • 母子健康手帳
  • 本人確認証(マイナンバー等)
病院から受け取るもの
  • 領収書(接種した予防接種等が確認できるもの)
  • 予診票の原本または写し
  • 母子健康手帳(接種年月日が記載されたもの)

助成金の申請

町に以下の書類を提出してください。内容を確認後、助成金が支給されます。

提出物
  • 骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成金交付金申請書(様式第4号)
  • 請求書(※印鑑が必要です。
その他添付書類
  • 領収書の写し(接種した予防接種等が確認できるもの)
  • 予診票の原本または写し
  • 母子健康手帳(接種年月日が記載されたもの)

このページに関するお問い合わせ

健康福祉課 保健センター業務担当
〒018-1692 秋田県南秋田郡八郎潟町字大道80番地
電話:018-875-2800
ファクス:018-875-2805
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。