八郎潟町認知症カフェ「どんぐりぷらす」
認知症カフェとは
認知症カフェは、認知症の人やその家族、医療や介護の専門職、地域の人など、誰もが気軽に参加できる「集いの場」です。
活動の内容は様々ですが、認知症の人やその家族同士が情報交換するだけでなく、医療や介護の専門職に相談ができ、地域の人との交流の場になっています。
認知症カフェは、公的な制度に基づくものではありません。市町村や地域総合支援センター(地域包括支援センター)、社会福祉協議会、医療機関や介護事業所、NPO法人、当事者団体、さらには喫茶店など、様々な主体により取組が広がっています。
令和6年度 八郎潟町認知症カフェ「どんぐりぷらす」開催日時
第2回
- 日時:令和6年10月29日(火曜日)14時から16時
- 場所:えきまえ交流館「はちパル」交流ホール
- 内容:認知症や介護に関わる講座・相談・脳トレ
- 認知症ミニ講座「おいしく食べて認知症予防!」
講師:BFホールディングス株式会社 管理栄養士 谷口 典子 氏
認知症カフェ:要素7つ
- 【要素1】認知症の人が、病気であることを意識せずに過ごせる
- 【要素2】認知症の人にとって、自分の役割がある
- 【要素3】認知症の人と家族が社会とつながることができる
- 【要素4】認知症の人と家族にとって、自分の弱みを知ってもらえていて、かつそれを受入れてもらえる
- 【要素5】認知症の人と家族が一緒に参加でき、それ以外の人が参加・交流できる
- 【要素6】どんな人も自分のペースに合わせて参加できる
- 【要素7】「人」がつながることを可能にするしくみがある
認知症カフェ:10の特徴
- 認知症の人とその家族が安心して過ごせる場
- 認知症の人とその家族がいつでも気軽に相談できる場
- 認知症の人とその家族が自分たちの思いを吐き出せる場
- 本人と家族の暮らしのリズム、関係性を崩さずに利用できる場
- 認知症の人とその家族の思いや希望が社会に発信される場
- 一般住民が認知症の人やその家族と出会う場
- 一般の地域住民が認知症のことや認知症ケアについて知る場
- 専門職が本人や家族と平面で出会い、本人家族の別の側面を発見する場
- 運営スタッフにとって、必要とされていることや、やりがいを感じる場
- 地域住民にとって「自分が認知症になった時」に安心して利用できる場を知り、相互の輪を形成できる場
出典:認知症カフェのあり方と運営に関する調査研究事業報告書
このページに関するお問い合わせ
健康福祉課 地域包括支援センター担当
〒018-1692 秋田県南秋田郡八郎潟町字大道80番地
電話:018-875-2835
ファクス:018-875-2805
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